2026年8月01日
こんにちは。天神HIT歯科です。今回は天神HIT歯科の歯医者がお伝えするレントゲン撮影で発覚することが多くみられる見えない虫歯について書きたいと思います。見えない虫歯は文字通り見た目では分かりにくく自覚症状がないのに虫歯が進行し、発見が遅れてしまうと神経まで到達し大きく歯を削ることになり、根の治療が必要になり最悪のケース抜歯になることもあります。見えない虫歯ができやすい場所として多いのは歯と歯の間です。この部分は歯ブラシの毛先が届きにくプラーク(歯垢)や汚れが残りやすい場所です。また詰め物や被せ物の境目から細菌が入り込み、治療した歯の内部で虫歯になる「二次虫歯」も少なくありません。さらに奥歯の深い溝や生え始めたばかりの永久歯も虫歯になりやすい部位です。初期の虫歯は痛みがなく、歯の表面が白く濁る程度の変化しか見られないことがあります。そのため、ご自身で鏡を見ても気づかれないことが多く歯医者の検査によって初めて発見されるケースが多くあります。HIT歯科では肉眼及び口腔内カメラによる診察だけではなく、レントゲン撮影をおこなうことで歯と歯の間や詰め物の下など、目では確認できないところまで詳しく調べることができます。必要に応じてCT検査を行うことでより詳しい状態を確認できる場合もあります。
見えない虫歯を予防するためには、毎日のセルフケアが欠かせません。歯磨きに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使用することで、歯と歯の間の汚れを効果的に取り除くことができます。また、フッ素配合歯磨剤を使用すると、歯の再石灰化を促し、虫歯になりにくい丈夫な歯を保つことにつながります。さらに、甘い飲み物やお菓子を長時間だらだら摂取することは虫歯のリスクを高めるため、時間を決めて食べる習慣も大切です。
そして、最も重要なのが歯医者による定期検診です。3〜6か月ごとに歯科医院で検診を受けることで、自分では気付けない虫歯や歯周病を早期に発見できます。虫歯は早期であれば、歯を削る量を最小限に抑えられるだけでなく、初期段階では削らずに経過観察やフッ素塗布で改善が期待できる場合もあります。虫歯は「痛くなってから治療するもの」ではなく、「痛くなる前に見つけて予防するもの」という考え方が大切です。毎日丁寧なセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアを組み合わせることで、見えない虫歯から大切な歯を守ることができます。「症状がないから大丈夫」と思わず、ぜひHIT歯科の定期検診でお口の健康状態を確認しましょう。早期発見・早期予防が、生涯にわたってご自身の歯でおいしく食事を楽しむための第一歩です。HIT歯科はそんな患者様の手助けできるようサポートしていきたいと思います。