金属を用いない入れ歯|福岡市中央区天神の歯科・矯正歯科・美容歯科|天神HIT歯科|土曜診療

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金属を用いない入れ歯

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2025年11月21日

金属を用いない入れ歯

天神HIT歯科で取り扱いのあるノンクラスプデンチャーとは、金属製のバネ(クラスプ)を使わず、歯ぐきに似た樹脂で作られた部分入れ歯のことです。近年は審美性や装着感の高さから人気が高まり、多くの歯科医院で選択肢として提供されています。ここでは、ノンクラスプデンチャーの主な利点を、以下に6点でおまとめ致します。

① 金属が見えないため、見た目が自然
最大の特徴は「入れ歯だと気づかれにくい」という点です。従来の部分入れ歯は、残っている歯に金属のバネをかけるため、笑ったときに金属が見えやすく、見た目が気になる方が多くいました。
一方、ノンクラスプデンチャーは歯ぐきに近い色の樹脂を使用し、金属を一切使わないため、口元が非常に自然に見えます。特に前歯に装着する場合、審美性の高さは大きな利点となります。

② 装着感が良く、違和感が少ない
ノンクラスプデンチャーに使用される樹脂はしなやかで柔軟性があるため、歯ぐきにフィットしやすく、装着時の違和感が軽減されます。
金属のバネによる締め付けがないため、「痛くて長時間使えない」といった従来の部分入れ歯に多かった不快感が大幅に少なくなります。また、裏側が薄く作れるため、口の中が広く感じられ、発音の妨げにもなりにくいと言われています。

③ 残っている歯への負担が少ない
金属のクラスプは支えとなる歯に力がかかり、長年使用すると歯がぐらぐらしたり、虫歯や歯周病が進行しやすくなる場合があります。
ノンクラスプデンチャーは歯をがっちり挟む構造ではなく、歯ぐき全体で支えるような設計が多いため、残っている歯への負担が比較的少ないのが特徴です。大切な歯を長く保ちやすくなるという点で、口腔環境に優しい選択と言えます。

④ 金属アレルギーの心配がない
ノンクラスプデンチャーは金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
「これまで金属の入れ歯が合わなかった」「アレルギーが心配で使えなかった」という方にとって、安全性の高い選択肢となります。

⑤ 軽量で扱いやすく、外れにくい
樹脂素材は軽く、かつ弾力性があります。口の開閉や食事中の動きに合わせて適度にしなり、外れにくいという利点もあります。また、柔軟で壊れにくい素材が多いため、日常生活の扱いにも強い傾向があります。

⑥ 金属の味や冷たさがない
金属床の義歯では、冷たい飲み物の影響を受けやすかったり、金属特有の味を感じる人もいました。ノンクラスプデンチャーではその心配がなく、食事の味を自然に楽しめることも利点の一つです。

総合すると、ノンクラスプデンチャーは「自然な見た目」「快適な装着感」「歯と体に優しい設計」という3点が大きな魅力です。部分入れ歯に抵抗があった方でも、より自然に日常生活を送りやすい選択肢として広く支持されています。天神HIT歯科で作成する入れ歯は九州で1番上手な技工士が作成するのでどうぞお任せください。

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