2026年1月16日
虫歯の診断でよく利用されているのがX線(レントゲン)検査です。虫歯は、表面上は問題がないように見えても、歯の内側に広がっていることが少なくありません。そこで虫歯の大きさを把握するために、X線検査を実施します。最近のレントゲンはデジタルレントゲンになっていますので、以前のレントゲンと比較し、とても少ない被爆量にて撮影する事が可能です。1回のX線撮影で浴びる放射線量は以下の通りです。
小さなレントゲンを1回撮影…約0.01ミリシーベルト
大きなレントゲンを1回撮影…約0.03ミリシーベルト
歯科用CTを一回撮影…約0.1ミリシーベルト
1人当たりの自然放射線量(日本人平均)…約1.5ミリシーベルト
人体に影響が出るのは100ミリシーベルトからと言われていますので、歯科のレントゲンの被爆量は少ないことが分かります。もちろん、必要以上に撮影するのは良くないことですので、当院ではより正確な診断を行うためや、経年的な変化を評価したい際などには必要に応じて撮影を行なっております。
時々ご心配される患者様もいますので、今回は歯科用のレントゲンの被曝量が少なさ、安全性について記載しました。
