2025年9月26日
1,歯周病とは?
歯周病は、細菌の感染によって歯茎が赤く腫れたり、歯を支える骨などが溶けてしまう病気で、30歳以上の成人の約80%
がかかっていると言われています。歯周病は痛みがないことがほとんどなので、気付かないうちに病気が進行して自分の歯を失う可能性があります。虫歯で歯を失う場合は1本の事が多いですが、歯周病で歯を失う場合は前後の歯を含めて複数本失う可能性があります。
早期予防・早期治療が重要です。
また最近では、歯周病が以下に示すような全身の様々な病気と関係性があるとわかってきています。
狭心症・心筋梗塞
脳梗塞
動脈硬化
糖尿病
誤嚥性肺炎
早産・低体重児出産
骨粗鬆症
メタボリックシンドローム
歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。日々の歯磨き・口腔ケアを見直し全身の健康につなげましょう。
当院では歯周病の最新治療である「ブルーラジカル」を導入しています。気になった方はぜひ一度お試しください。