歯科用レーザーについて|福岡市中央区天神の歯科・矯正歯科・美容歯科|天神HIT歯科|土曜診療

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歯科用レーザーについて

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2026年1月24日

歯科用レーザーについて

歯科用レーザーの主な特徴

歯科用レーザーとは、特定の波長を持つ光エネルギーを利用して、歯や歯ぐきの治療を行う医療機器です。従来のメスやドリルとは異なり、光の力を使って組織に作用するため、痛みや出血が少なく、身体への負担が軽い治療が可能になるのが大きな特徴です。

1.痛みが少ない
レーザーは組織への刺激が最小限で済むため、治療中の痛みが少なく、麻酔の使用量を減らせる場合があります。特に歯ぐきの治療や口内炎の処置では、痛みを感じにくいとされています。

2.出血が少なく治りが早い
レーザーには止血効果があり、歯ぐきを切開しても出血が少ないのが特徴です。また、殺菌作用と細胞活性化作用により、術後の腫れや炎症が抑えられ、治癒が早くなる傾向があります。

3.高い殺菌・消毒効果
レーザーは細菌を減少させる作用があり、歯周病治療や根管治療、インプラント周囲の消毒などに有効です。薬剤に頼らずに患部を清潔に保てるため、身体にやさしい治療といえます。

4.幅広い治療に応用可能
歯科用レーザーは、歯周病治療、歯ぐきの切開・整形、口内炎の治療、知覚過敏の緩和、インプラント周囲炎のケアなど、さまざまな分野で使用されています。レーザーの種類(炭酸ガスレーザー、Er:YAGレーザー、半導体レーザーなど)によって、適した治療内容が異なります。

5.患者さんの不安を軽減
「キーン」というドリル音や振動がないため、歯科治療が苦手な方やお子さん、ご高齢の方にも受け入れられやすい治療方法です。治療時のストレスを減らせる点も大きなメリットです。

6.すべての治療に万能ではない
一方で、レーザーはすべての歯科治療に適しているわけではありません。むし歯の状態や骨の治療など、従来の治療法が必要な場合もあります。そのため、症状に応じた適切な使い分けが重要です。

歯科用レーザーの主な種類
① 炭酸ガス(CO₂)レーザー
特徴
・水分に強く吸収され、軟組織(歯ぐき)に作用しやすい
・止血効果が非常に高い
・照射部位の殺菌作用が強い
主な使用用途
・歯ぐきの切開・整形
・歯周病治療
・口内炎の治療
・止血処置
メリット
出血が少なく、術後の腫れや痛みが出にくい
治癒が早い

② Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザー
特徴
・水とハイドロキシアパタイトに反応
・軟組織と硬組織の両方に使用可能
・熱の影響が少ない
主な使用用途
・歯周病治療(歯石除去)
・むし歯治療
・歯ぐきの処置
・インプラント周囲炎の治療
メリット
歯や骨へのダメージが少ない
骨や歯に使える数少ないレーザー

③ Nd:YAG(ネオジウムヤグ)レーザー
特徴
・組織の深部まで届きやすい
・殺菌・止血効果が高い
主な使用用途
・歯周ポケット内の殺菌
・歯周病治療
・止血処置
メリット
深い歯周ポケットにも作用
歯周病菌の減少に効果的

④ 半導体(ダイオード)レーザー
特徴
・コンパクトで扱いやすい
・軟組織への作用が中心
・低侵襲で患者負担が少ない
主な使用用途
・歯周病治療
・歯ぐきの切開
・口内炎の治療
・知覚過敏の緩和
メリット
痛みが少ない
治療時間が短い

⑤ 低出力レーザー(LLLT)
特徴
・組織を切らず、生体活性を促進
・痛みや炎症の緩和が目的
主な使用用途
・顎関節症の痛み緩和
・術後の治癒促進
・知覚過敏
・神経痛の緩和
メリット
身体への負担が非常に少ない
補助的治療として有効

まとめ
歯科用レーザーは種類ごとに得意分野が異なり、症状や治療目的に応じて使い分けることが重要です。
レーザーを適切に活用することで、痛み・出血・治療ストレスを抑えた歯科治療が可能になります。

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